渡辺直美の凄さは,美しさの基準を変えてしまったことだ。
渡辺直美は面白くて美しくて,かっこいい。そんな存在だと思う。それでいて,嫌みなところがない。
お笑い芸人で,モノマネをしていて,綺麗な人というのは何人かいる。その中でも群を抜いているのが渡辺直美だ。
デビュー当時から,ビヨンセのパフォーマンスは圧倒的だった。キレのある動き,コミカルな表情。
でも,キレのある動きをする芸人は他にもいる。
そう言う意味では,唯一無二というわけではない。
渡辺直美と本家のビヨンセが共演した番組を見つけた。笑っていいともだ。笑っていいともって,プロデューサーなのか,タモリなのかわからないが,こう言う共演を企画すると言うのはとてもセンスがいいと思う。かなり前に,ラン・ディーエムシー(RUN DMC:アメリカのHIPHOPのパイオニア)を呼んだこともあったようだ。
この動画の中で,渡辺直美とビヨンセに対して周りの出演者が「似ていない」「全然似ていない」と言う場面がある。
実際のビヨンセのパフォーマンスやビジュアルより,渡辺直美の方がよく見ているからなのか,渡辺直美はビヨンセと少しは似ているとの感覚を持っていた。例えるならば,宇多田ヒカルとミラクルひかるくらいのビジュアル的距離である。
でも,隣で比較すると,ビジュアル的に全く似ていない。
それなのに,ビヨンセを思わせるパフォーマンスをできるのも才能だと思うのだけれど,何と言っても隣に並んだ時に渡辺直美の方が輝いて見える。
ビヨンセは美人だし,スタイルもいいのだけれど何か物足りなく感じてしまう。ちなみにビヨンセは,ディスチャ時代も含めて世界的スーパースターだし,日本でも大変人気があった。YouTubeの登録者はなんと2350万人だ。
これは,私の個人的趣味に起因することではない。もともとビヨンセはファンだし,ディスチャのアナログまで買ったほどだ。
つまり,極端で偏向したビジュアルに対する趣向を持っているわけではないと思う。(極端で偏向した趣向が良くないどころか,村上春樹が表現するような女性にもっとスポットが当たればいいと思うが)
ともかく,渡辺直美の方が存在感があっていい感じがした。
もちろん渡辺直美は日本人でビヨンセはアメリカ人である。その分は差し引く必要があるだろう。しかしながら,世間に流布する固定的な美の価値観からすれば,対極に位置すると言ってもいいはずである。
渡辺直美のインスタグラムのフォロワーは956万人だ。これは日本国内1位である。
渡辺直美は,明るくてとても親しみやすい。嫌なところを感じさせない。それも人気の秘密だと思う。
でも,インスタグラムで人気であることに象徴されるように,やはり彼女は見た目で人気が出ている。
年齢的にも30歳を超えてもなお,そのいい感じは衰えるどころがより洗練されている。
彼女は女性の美の考え方を変えてしまった。彼女を支持する若者の側もとてもセンスがいい。
色々な分野で,本来の美しさとは何かということについて考えられればいいと思う。
誰かに押し付けられた美しさではなく。
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